<第1回>
それでは始まり、始まり〜っ。まず下の図を見てもらおう。


あれっ 普通の3コードだ。そんなの解ってらいっ。という声が聞こえてきそうなので、次いってみよ〜う。

さて、ここからが今回の本題。@の12小節のブルース進行を3コード以外のコードをいれて、よりモダンな感じにしたもの。
俗にツーファイブ進行などといったりすると思われる。ここでまず注目してもらいたいのが,9・10小節目である。
おぉっ!Um7・X7とツーファイブというとおり数字が並んでいるではないかっ!!
目から鱗が落ちるとはこの事だと,そこまでわざとらしく書くこともないのだが,これは非常によく使われるし大変重要な意味を持っているのである。
それでは次は図@・Bの10・11小節目を比べてみよう。SD−Tという進行(サブドミナント終始)から,D−Tという進行(ドミナント終始)に変わっているのである。
これにはどういった違いがあるのかというと,実際に演奏して感じを比べてほしいのだが,サブドミナント終止よりも,
これで終わるぞという意気込みをよりドミナント終止のほうに感じるのは,私だけだろうか?
ここにこそ、この図@・Bで示したコード譜の重要な違いがあるのだと言い切ってしまおう。(怒られないかな?)
君はダイアトニックコードを知ってるかっ!!
いきなり強気になってるけど何の事はない、単にドレミ…シドとそのkeyに合った音を元に,それぞれコードにしたものである。
下の図Cのコードを順番に弾いていくと,ドレミ…シドと聞こえるでしょ。

解りやすいようにkey=Cの例を下に並べてみたけどどうでしょう。
Bの図に、いくつかコードが増えているけど、大体がこのダイアトニックコードであることがお解り頂けると思う。
さて、このダイアトニックコード、7つ並んでいるけど機能的に分けると3つになってしまう。
図Cで黒くなってるコードがトニックコードとその仲間たち,以下青いのがドミナント,赤いのがサブドミナント,となっている。
さてそれではそれ以外のコード,★印が下に付いてる (Xm7/T7)とY7は?ということになってくる(厳密にいえば、T7もそうなんだけど)。
こいつらは図Cのダイアトニックコードにも当てはまらない。じゃあ何もの?ということになってくるのだが,続きはまたの機会ということで今回はこれまで。
果たして次回は無事続くのだろうか? ちゃんとここまで見てくれる人っているのかなー? 苦情とか来ないかなー?…ブツブツ)
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