フィンドホーン体験記    
スコットランドの北部にあるインバネスの空港から車で約40分のところにフィンドホーン共同体がある。
1962年、アイリーン・キャディ、夫のピーター・キャディ、そして友人のドロシー・マックレーンの3人がフィンドホーン村のはずれのキャンプ地のキャラバンカーに移り住んだのが、この共同体の始まりである。
農業も園芸もやったことのなかった3人が、この荒れ果てた寒い砂地を肥沃な大地に変え、巨大な野菜ができた。
ドロシーが植物や土地の精霊の声を聞き、その指示どおりに畑を作ったことが、この巨大な野菜ができることになるのだが、当時不思議に思った専門家達が土壌調査などをやったのだが、原因はわからないままである。
アイリーンも又、瞑想をし自己の内なる神からガイダンスをもらいピーターがそれを実行していくうちに、しだいに人々が集まりいつしか共同体へと発展していった。

 

 

 

Findhorn Foundation

                      http://www.findhorn.org

 

 

 


フィンドホーン共同体では、基本的には初めて訪れた人のためにExperience weekというのがあり、1週間の体験プログラムが用意されている。たいていのワークショップは、この基礎編のようなものを受けた後に受けられるシステムになっている。
サンクチュアリー(聖域)と呼ばれる場所で、真ん中にキャンドルと花が飾られ、そこでみんなで輪になって座り、スコットランド、ギリシア、ロシア、イスラエル、先住民族などの歌をうたう。これが人の心の深い癒しとつながっている。
雑草とりや、木に堆肥をやる外での作業もあり、仕事の始めと終わりは必ずみんなで気持ちを同調させ感想などを言いあう。どんな小さな作業でも楽しみながら行うというスタンスがここにある。
自分自身のこと、他者との関係、自然とのかかわり方などさまざまな気づきをそれぞれ得て帰るようだ。

フィンドホーン共同体では外から来る人達もうけ入れていて各種のワークショップや音楽・ダンスのセミナーを開いている。宗教的な団体ではけっしてない。愛情に満ちた集まりで、そこにはリサイクル利用で作られた家や植物の力を借りて作られた汚水浄化装置、自家発電・・・と『自然との協調』が生かされている。
ここでは、環境問題や心理学、など国際会議も開かれ、‘98年には国連よりNGOに認可された。現在450人程の人が住んでいるが、共同体の中で仕事をしている人、その中に家を建てて住んでいる人、外部から仕事を手伝う人・・・それぞれだ。多くの人は数年ここですごし、社会に戻りここでの体験を自分のもち場で生かしている。
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フィンドホーン体験記 hana.gif (2769 バイト)No.1hana.gif (2769 バイト)No.2hana.gif (2769 バイト)No.3 hana1.gif (2720 バイト)ちょっと不思議な話
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